知らなきゃ絶対損するPCマル秘ワザ
『月,水,金』の週3回更新!(予定)
1. コピー時に出るチカチカする枠線を消す
コピーをしたセルを囲むあのチカチカした枠線。視界に入ると意外と気になるんですよね。
間違えてコピー,カットをした時や
コピーが終わった後は枠線を消してしまいましょう。
2. キーボードだけでセルを再編集
通常、セルの内容を再編集する場合そのセルをダブルクリックすると思います。
しかし、セルの編集はキーボードをメインに使うため
何度もマウスに手を伸ばすのは非効率で時間のロス。
キーボードだけで再編集をすれば
データ入力の効率が格段にアップしますよ。
3. セル入力後、カーソルを右に移動させる
データを連続入力していくときセル入力後にカーソルを右に移動したいことがありますよね。
「Tab」での移動を繰り返した後に「Enter」を押すと
最初に「Tab」を押した列の次の行へ移動します。
例えば、C2セル から「Tab」を3回押し F2セル に移動後
「Enter」を押すと C3セル に移動します。
「Enter」を押した時の移動方向を変更したい場合は
メニューの「ツール」→「オプション」と進み
「編集」タブにある「方向」を変更しましょう。
4. セル内で改行する
セル編集中に「Enter」キーを押すと次のセルへ移動してしまいますが
セル内で改行を入力する方法もちゃんとありますよ。
5. 一致するセルを探す時にワイルドカードを使う
- 一致する文字を含むセル数を求める関数
「COUNTIF」を使った例を見てみます。 - 検索する文字を「南」にしました。
- 検索範囲にあるセルはすべて「南」を含んでいますが
検索した文字「南」と完全一致するのは一番上のセルだけ。
そのため、COUNTIF関数の結果は「1」となります。 - 次に、ワイルドカード「*」を使ってみます。
「*」は0字以上の文字を表します。
検索する文字は「南*」にしました。
南の後に文字が入るかも?という意味ですね。 - 検索範囲にあるセルすべてが該当するため
COUNTIF関数の結果は「5」となります。
COUNTIF関数 に、単純に文字だけを入力すると「完全一致」。
ワイルドカードを使えば「部分一致」ということですね。
使い分けていきましょう。
ちょっとした小技ばかりですが
知らないものがありましたらぜひ使ってみて下さい。
エクセルをより便利に使えるようになりますよ!
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