知らなきゃ絶対損するPCマル秘ワザ
『月,水,金』の週3回更新!(予定)

こんにちは、さち です。
これまでエクセルに関する記事を書いてきたのですが
いつの間にか結構記事の数が多くなっていました。
そこで今回はそれぞれの記事にアクセスしやすいよう
目次を作成してみました。
今後新たにエクセルに関する記事を書いたときには
こちらの目次にも随時追加していきます。
エクセルで知っていると便利な機能
知っているとエクセルをより便利に使えて作業時間の短縮になりそうなものを紹介します。
- VLOCKUP関数でエラー(#N/A)を表示させない方法
- 数値の「切り捨て」「切り上げ」を行う
- 特定のセルの内容が変更されないようにロック(保護)をする
- 印刷時にページをまたぐ表に各ページ毎に見出しを付ける
- 単位を付けつつもそのセルを「数値」として扱う方法
- 指定値域内でランダムな数値を自動入力する(おまけ)
- コピー時に出るチカチカする枠線を消す
- キーボードだけでセルを再編集
- セル入力後、カーソルを右に移動させる
- セル内で改行する
- 一致するセルを探す時にワイルドカードを使う
- Enterを押した時に右のセルへ移動させる
- 行の端から次の行の先頭へ自動で移動させる
- 画面をスクロールしても常に表の見出しを表示させておく
1つのセルに複数のデータが含まれているときに
特定の記号を区切り文字として複数セルに分割出力します。
「1」を「001」のように0を付け足して桁数を増やしつつも
ちゃんと数値として扱えるようにします。
(「="001"」では数値として扱われず計算やオートフィルができません)
普段使っているオートフィル機能を
もっと詳しく知って便利に使ってみよう!
セルの左右の内側に余白を入れる2種類の方法。
「インデントを使う方法」と「表示形式を変更する方法」
氏名の苗字と名前、住所の都道府県と市区町村以降など
データ管理のために複数のセルに分割している内容を
1つのセルに連結して表示する方法。
- 曜日順にソート(並び替え)する
- プルダウンメニューから曜日を選択して入力
- 日付の曜日を自動で入力
土曜,日曜の日付を
カレンダーのように自動で青,赤に色分けする方法。
参照するセルが動かないようにするために付ける記号「$」。
セル選択後にわざわざ追加入力していませんか?
もっと簡単に「$」を付けられる方法がありますよ。
「矛盾した数式」というエラーは
周囲のセルと数式の形が異なるだけで出るエラー。
お節介なこのエラーを常に非表示にしてみましょう。
- 日時に「0」を付け加えて2桁で表示する
- 日付(シリアル値)を文字列に変換する
- 日付を和暦に変換して表示する
- 入力した数式を一覧表示する
- 計算に使っているセルを矢印で結ぶ
セル自体をコピーするとすべての書式がコピーされてしまいます。
背景色,文字色のみをコピーしたい時はこの方法で解決!
対応する値を求めるのに便利なVLOOKUP関数。
しかし、検索対象が先頭の列ではないダメという制約で使えない!
そんなときの対処法です。
表を、項目(見出し)の値の順で並び替えたり
項目(見出し)に特定の値を持つ行だけを抽出します。
月によって日数が「31日」「30日」「28日(29日)」などと異なるため
エクセルで「1ヶ月後」や「月末」の日付を求めるのは面倒!
そんな問題も、専用の関数を使えば簡単解決です。
参照セルを「A1」などのように
文字列で直接記述できる関数「INDIRECT」を使えば
参照セルを可変にしたり、常に固定したりできます。
「IF」の中にまた「IF」がある式(入れ子,ネスト)は
後で見返した時に意味が分かりにくい!
「AND」や「OR」を使って見やすく書き換えてみました。
「IF」の中に「IF」がある式(入れ子,ネスト)は見にくい!
見やすくする方法を考えてみました。
連続で編集したいセルが離れた場所にある場合でも
この方法を使えばスイスイ簡単移動!
「リスト(入力規則)」を使って
式で算出した数値をマウスだけで固定する方法です。
「セルの書式設定」の「ユーザー定義」で
改行を入力する方法です。
空セルを参照すると「0」が表示されますが
その「0」を、「IF」関数を使わずに非表示にします。
割り切れない数の入力には分数を使うと便利です。
帯分数、仮分数どちらでも入力/表示ができます。
セル編集のショートカット「F2」キーを押そうとしたときに
「F1」キーを誤爆しても「ヘルプ」を開かせないようにします。
「時間」はシリアル値で扱う仕様です。
切り捨て操作には、「ROUNDDOWN」関数ではなく
「FLOOR」関数を使いましょう。
マクロを使うのに専門知識は不要。誰でも簡単に使えます。
面倒な作業もマクロに任せればボタン一つで完了です。
画像(オブジェクト)を複数選択するときに
「Ctrl + クリック」で1つずつ選択するのはとっても非効率。
選択範囲を使ってまとめて一気に選択しちゃいましょう。
数値の桁数,表示の調整は
エクセルの必須スキルと言っても過言ではありません。
「ユーザー定義」の使い方を覚えて自在に使いこなしましょう。
行,列 を非表示にしてセルを隠しても
通常、そのセル上にある画像は隠れてくれません。
別途設定が必要です。
セルをドラッグ&ドロップで移動するときに
上書き(置き換え)ではなく挿入(割り込み)させる方法です。
テーブルを解除して普通の表(セル)に戻す方法。
テーブル作成時と手順が全然違うから覚えにくいんですよね…。
セルを結合した表を作ると
セルを移動するときに結合が解除されてしまうことがあり面倒です。
セルを結合せずに複数セルの中央に配置させましょう。
マクロ付きのファイルが開けない!マクロが削除される!マクロが使えない!
そんな事態に陥ったときの体験談です(解決しました)。
合計を出すときに使うのは「SUM」関数。
掛け算の合計を出すのに使う関数は……?
式を手入力しているのなら、関数を使えば何倍も楽にできますよ!
プルダウンメニューから入力値を選択できる「リスト(データの入力規則)」
通常、リストの選択にはマウスを使いますが実はキーボードからも操作可能。
使いこなせば、データ入力の効率が上がり時間短縮になりますよ。
テーブルの見出しにあるフィルターや並び替えをする「▼」ボタン。
このボタンが消えてしまったときに復活させる方法です。
「Ctrl + 矢印」キーを誤爆すると
とんでもない端のセルにジャンプしてしまい困ることがありますが
どんな機能かを理解すれば元に戻るのも簡単な上、移動も便利になります。
一回のキーボード操作で、複数セルに同じ内容を一括入力!
セルの個数が少ないならコピペするよりお手軽です。
シートをまたいでセルを指定する際に
式で使う「シート名」を可変にする方法です。
エクセルで作った表をPDFファイルで出力する方法です。
エクセルが使えない状態でファイルを閲覧,印刷したい時に便利です。
セル編集時に、以前入力した文字列を自動表示する「オートコンプリート」。
この機能、むしろ邪魔に感じる場合は無効にしてしまいましょう。
「多すぎる引数が入力されています」というエラーが出て
セルの編集を終了できず、抜け出せないときの解決法です。
VLOOKUP関数で一致するものがない時に
エラーの代わりに任意の値(文字列)を表示する方法です。
複数の「フィルター」でテーブルを絞り込むと
後で、ひとつずつフィルターを解除するのが面倒です。
一発でまとめて解除しましょう。
セルに URL を入力すると、自動的にリンク化されてしまいます。
不要な場合は、リンク化しないようにしましょう。
エクセルを便利にする他ソフトやサービス
エクセルと併用することでより便利にエクセルを使うことができる
他ソフトやサービスを紹介します。
エクセルで作成した表をコピペするだけで
HTMLのテーブルに変換できるウェブサイト。
Firefox や Internet Explorer で
HTMLテーブルの内容をエクセルにコピーします。
エクセルを使って
複数のファイルの名前をまとめて変更できます。
通常の方法で1つ1つリネームするよりも早くて便利。

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