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『月,水,金』の週3回更新!(予定)
Premiere Elements 7 の不具合情報

こんにちは、さち です。
今回は Premiere Elements 7 の
以下のような不具合(バグ?),気になった点についてまとめようと思います。
では各項目の詳細について見ていきましょう!

こんにちは、さち です。
今回は Premiere Elements 7 の
以下のような不具合(バグ?),気になった点についてまとめようと思います。
1. サウンドトランジションを適用したクリップが動かせなくなる
2. 「空のトラックを削除」を使用すると一部エフェクトが機能しなくなることがある
3. ビデオとオーディオのトラック数が違う場合にビデオトラックのみを最後に追加すると強制終了する
4. 自動保存の設定を変更しても勝手に20分に戻ってしまう
5. テキスト編集ツール時に落ちやすい(気がする)
2. 「空のトラックを削除」を使用すると一部エフェクトが機能しなくなることがある
3. ビデオとオーディオのトラック数が違う場合にビデオトラックのみを最後に追加すると強制終了する
4. 自動保存の設定を変更しても勝手に20分に戻ってしまう
5. テキスト編集ツール時に落ちやすい(気がする)
では各項目の詳細について見ていきましょう!
サウンドトランジションを適用したクリップが動かせない
【症状・発症条件】サウンドトランジションを付けたクリップが動かせなくなります。
また、該当クリップを動かそうとした後は
すべてのクリップが移動できなくなります。
さらに、タイムラインのスクロールまでおかしくなり
マウスカーソルを左右両端に移動すると勝手にスクロールします。
【解決策】
症状が出た状態でもプロジェクトの保存はできます。
ファイルの破損を避けるため別名で保存をしてpreを再起動させましょう。
【回避法】
サウンドトランジションを使わずに
プロパティのボリュームをアニメート機能で変化させ代用します。
どうしてもサウンドトランジションを使用したい場合
クリップ移動時のみサウンドトランジションを削除しましょう。
「空のトラックを削除」を使うと一部エフェクトが機能しなくなる
【症状・発症条件】トラックマットキー,地震など一部のエフェクトが機能しなくなります。
発症条件の詳細は不明ですが「空のトラックを削除」が関係しているようです。
【解決策】
新規プロジェクトで、そのエフェクトが必要なシーンのみ作り直します。
動画を(無圧縮で)書き出し、もとのプロジェクトのタイムラインに追加します。
【回避法】
「空のトラックを削除」を使わないようにします。
トラック数を減らしたい場合は
新規プロジェクト作成時に、ビデオ,オーディオ を各1本ずつにして
後でビデオトラックを追加します。
トラック数の変更はpre本体でもできますが
こちらでも可能なのでよかったら使ってみて下さい。
→ Premiere Elementsのプロジェクトプリセットを作成
ビデオとオーディオのトラック数が違う場合に
ビデオトラックを最後に追加すると強制終了する
初期設定でビデオとオーディオのトラック数を同数にしていない場合に
ビデオトラックを最後のトラックの後に追加するとクラッシュを起こします。
また、初期設定でビデオとオーディオのトラック数を同数にしていない状況で
オーディオトラックがないビデオトラックに
オーディオ付きビデオクリップを配置すると挙動がおかしくなります。
【解決策】
ビデオと一緒にオーディオのトラックを追加すれば問題ありません。
また、最初のトラックの前に追加する場合、症状は出ません。
【回避法】
初期設定のビデオとオーディオのトラック数を一致させましょう。
(例:ビデオ2本かつオーディオ2本 etc.)
プロジェクト作成後であれば
ビデオとオーディオのトラック数が一致しなくても問題は起こりません。
自動保存の設定が勝手に20分に戻る
【症状・発症条件】常に発生するみたいです(20分以外に変更できない)。
また、まれにソフトの設定が初期設定に戻ることもあります。
【解決策】
自動保存は頼りにせずに自分でこまめに保存しましょう。
ソフトが初期設定に戻るのは解決策がなさそうです。
【回避法】
修正アップデートが出るを待つしかなさそうです。
(Adobeが修正アップデートを出す気があるのかは微妙)
テキスト編集ツールを使うとクラッシュしやすい
【症状・発症条件】条件はハッキリしませんが
長時間に渡る動画編集や高負荷の状態でテキスト編集ツールを使うと
クラッシュが起こりやすい気がします。
メモリ不足などが原因で問題が起きているのかもしれません。
【解決策】
テキスト編集ツールを使う前にプロジェクトを保存しましょう。
【回避法】
メモリの増設等で改善するかも(効果があるかは不明)。
Premiere Elements は様々な編集ができて
コストパフォーマンスが高い素晴らしいソフトなだけに
このような不具合が修正されず残っているのは非常に残念です。
なるべく早く修正してもらえると嬉しいですね。

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