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『Affinity Photo:読み込んだ画像がボケてしまうことがある』
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Affinity Photo:読み込んだ画像がボケてしまうことがある

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Affinity Photo キャンバスサイズ 変更 ボケる


こんにちは、さち です。

Photoshop の代替として優秀な Affinity Photo
ブログ用の画像を作るときも毎回使っています。

しかし、たまに Affinity Photo で画像を読み込んで編集していると
画像がボケてしまうことがあります。




読み込んだ画像がボケてしまう

  1. 下の画像はこのブログのスクリーンショットで、サイズは、「877×511px」です。
    Affinity Photo キャンバスサイズ 変更 ボケる
    ※ クリックで拡大

  2. 画像を Affinity Photo で読み込みました。
    Affinity Photo キャンバスサイズ 変更 ボケる
    ※ クリックで拡大

  3. この時点では、画像はボケておらず鮮明です。
    Affinity Photo キャンバスサイズ 変更 ボケる

  4. 「キャンバスのサイズを変更」します。
    Affinity Photo キャンバスサイズ 変更 ボケる

  5. すると、キャンバス上の画像がボケてしまいました。
    もちろん、「ズーム」は100%(等倍)です。
    Affinity Photo キャンバスサイズ 変更 ボケる

書き出した PNG 画像もボケてしまっているので
キャンバス上の表示だけの問題ではなさそうです。




原因と解決方法

  1. 原因はとっても単純。
    レイヤーが小数点を含む中途半端な位置に配置されていることでした。
    Affinity Photo キャンバスサイズ 変更 ボケる

  2. レイヤーがピクセルと一致しない位置に配置されていたので
    描画に補間がかかってボケたような画像になっていたわけです。
    Affinity Photo キャンバスサイズ 変更 ボケる

  3. レイヤーの位置を整数値に変更します。
    Affinity Photo キャンバスサイズ 変更 ボケる

  4. ボケのないハッキリとした画像になりました。解決です。
    Affinity Photo キャンバスサイズ 変更 ボケる


結局、画像がボケてしまった原因は「キャンバスのサイズを変更」です。
奇数値サイズ(877×511px)の画像を、
偶数値サイズ(480×250px)のキャンバスに中央配置したので
配置位置の計算結果に「0.5」の端数が出てしまいました。
Affinity Photo キャンバスサイズ 変更 ボケる

ちなみに、ボケる現象は
今回のような「奇数→偶数」、または「偶数→奇数」というように
キャンバスサイズの変更前/後で、「奇数」「偶数」が一致しない時に起こります。

また、中央配置するための計算結果が原因なので
キャンバスサイズの変更時に「中央配置」をしなければ起きません。




もっと気軽な解決方法

「変換」パネルから数値を修正するのは面倒ですし
「中央配置」を使わないというのも実用的な解決方法ではありません。

もっと気軽に実行できる解決手段を考えます。

  1. 普段から、「ピクセルの強制配置」をオン、「ピクセル全体で移動」をオフにしておきます。
    「ツールバー」が非表示の場合、メニューの「ビュー」→「スナップマネージャー」で設定可能。
    (スナップマネージャーだと、「ピクセル全体で移動」が「ピクセル単位で移動」になっている)
    Affinity Photo キャンバスサイズ 変更 ボケる

  2. 「スナップ」をオンにした状態で、ボケたレイヤーをつかんで少し移動させます。
    Affinity Photo キャンバスサイズ 変更 ボケる

  3. 「ピクセルの強制配置」の機能によって、レイヤーの配置位置が整数値になり
    画像のボケが取れます。
    「矢印」キーでの移動はダメです(初期設定の移動距離が 1px のため)。
    Affinity Photo キャンバスサイズ 変更 ボケる

この方法だと、レイヤーが中央配置からズレてしまいますが
そもそも、「キャンバスのサイズを変更」するときに
厳密な中央配置は求めていないので、問題ないと思います。

「ピクセル全体で移動」がオンになっていると、ボケが取れないので注意。
(レイヤーの移動距離が常に 1px に固定されてしまうため)

ちなみに、「書き出し」のときに、「リサンプル」を「最近傍」にすると
キャンバス上でボケていた画像も、ハッキリとした画像で出力されます。
ただ、画像がボケたまま編集するのは現実的ではありません。
この方法は、万一のためのダブルチェックだと思って使いましょう。



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